ひょうごはじまり館

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「日本国王」の港

大輪田泊おおわだのとまりから兵庫津ひょうごのつとよび名が変わり、港町として多くの人が暮らすようになります。各地の船が入り、商人、仏教者、さまざまな人がここに集いました。やがて日明にちみん貿易の発着港として華やかな国際交流の舞台となりますが、戦乱は否応なくこの町ものみこんでいきます。